「また今月も、ぐるなびの請求が来た。お客さんは全然増えていないのに……」
そう呟きながら請求書を封筒に戻した、そんな経験はありませんか。
客席は埋まらない。広告費は出ていく。でも解約したら、もっとひどくなりそうで怖い——。このジレンマ、居酒屋を経営しているオーナーなら一度は必ず突き当たります。
今回は、ぐるなび依存をやめてブログ集客に軸足を移した居酒屋店主の話を軸に、増益繁盛クラブ主宰・ハワードジョイマンが実際の支援現場で何を見てきたかを、正直にお伝えします。
📋 この記事でわかること
- ポータル依存の居酒屋が陥りやすい「費用倒れ」の構造
- 解約より先に「育てながら移行する」プロセスの全体像
- ぐるなびの広告費を削減しながら宴会予約の問い合わせを増やした実例
- ハワードジョイマンが21年の現場経験から語る、脱ポータルの現実的なタイムライン
こんな方におすすめ
- ✅ グルメポータルの広告費が利益を圧迫していると感じている居酒屋・飲食店オーナー
- ✅ 解約したいけれど集客が落ちるのが怖くて踏み切れない方
- ✅ 宴会・忘年会シーズンの予約をポータル以外で安定して取りたい方
- ✅ ブログやWeb集客に興味はあるが何から始めればいいか分からない方
- ✅ 脱ポータルに成功した他店の実例を知りたい方

「広告費を下げたら終わる」という恐怖の正体
ハワードジョイマンは中小企業診断士として、飲食店610件以上の集客支援に関わってきました。その中で、居酒屋オーナーから最もよく聞く言葉のひとつがこれです。
「ポータルをやめたら、今より悪くなりそうで……」
この恐怖は合理的です。代替手段が何もない状態で解約するのは、確かにリスクがあります。問題は、「解約するか・しないか」の2択で考えてしまっていることです。
ポータル依存の店舗に共通する構造がある、とハワードは言います。
グルメポータルに掲載し続けると、検索の入り口がポータルに集中します。お客さんが「〇〇駅 居酒屋」と検索すると、食べログやぐるなびのページが上位に並ぶ。自店のホームページは埋もれたまま。結果として「ポータルをやめたら発見されない店」になってしまう——この構造を変えない限り、解約は怖くて当然です。
「ポータルを解約したいなら、まず自分のお店が検索で見つかる土台を作ることが先です。順番を間違えると本当に集客が止まる。でも順番を守れば、広告費を削りながら予約は増やせる。」
ハワードジョイマン(増益繁盛クラブ主宰・中小企業診断士)
「ポータルをやめたいけど、他に手段がない状態で解約するのは怖い」——この記事でそのジレンマの輪郭が見えてきたところだと思います。無料で受け取れる「食べログ・ぐるなび・ホットペッパーに振り回されない独自の集客網の作り方」をはじめ、脱ポータルの土台づくりに使える資料が揃っています。メールアドレスだけで受け取れます。
ぐるなびの広告費を削減しながら宴会予約が増えた、居酒屋店主の話
静岡市を拠点に全国の飲食店を支援するハワードジョイマンが、ある居酒屋店主(42歳)と向き合ったときのことです。
その店主は、ぐるなびに長年掲載し続けていましたが、掲載料のわりに宴会の問い合わせが伸び悩んでいました。「コースの内容とか、こだわりのお酒のラインナップとか、ポータルのページじゃ全然伝わらない」と話していました。
ハワードが最初に提案したのは「今すぐ解約する」ではなく、自社ブログに宴会・コース・食材のこだわりを書き積む期間を先に設けることでした。その上で、「地域名+宴会」「地域名+居酒屋 個室」といったキーワードで検索したときに、自店のページが出てくる土台を育てていく。
半年ほどで記事が積み上がり始めたタイミングで、ぐるなびの広告グレードを一段階下げました。集客への影響を確認しながら、段階的に移行していったのです。
結果はこうです。
「ぐるなびの広告費を削減しながら宴会予約の問い合わせが増えた」
居酒屋店主・42歳
広告費を減らしながら問い合わせが増える。矛盾しているように聞こえますが、これが「育てながら移行する」戦略の核心です。ポータルに任せていたところを自店のブログが担い始め、しかも24時間365日動き続けるストック型の集客資産になっていく。
グルメポータル依存から抜け出すまでの話(焼肉店オーナーの実例)でも同様のプロセスが紹介されています。業態は違っても、段階的に移行するという基本は共通しています。
✓ ここまでのポイント
- 「解約するかしないか」の2択ではなく、「育てながら移行する」という第3の道がある
- 自社ブログに記事が積み上がり始めてから、ポータルのグレードを下げるのが安全な順番
- 宴会・コース・食材のこだわりをブログで伝えることで、ポータルでは伝わらない「うちのお店らしさ」が集客に効き始める
「育てながら移行する」プロセスは分かった、でもブログを書く時間が仕込みと営業の合間にはない——その詰まりを解決するために作ったのが、キーワード登録からAI記事生成・WordPress自動投稿まで回る記事自動投稿システムです。飲食店専用の「宴会コース訴求型」「食材ストーリー型」など6フォーマットで、お店らしさを消さずに記事を積み上げられます。月額・プラン詳細は案内ページで確認できます。
ハワードジョイマンが語る「育てながら移行する」3つのステップ
飲食業界での21年の現場経験をもとに、ハワードがよく使うプロセスを整理するとこうなります。
脱ポータル移行 STEP 1
自店の「検索に引っかかる言葉」を洗い出す
まず「地域名+居酒屋」「地域名+宴会コース」「地域名+個室 飲み放題」など、お客さんが実際に打ち込みそうなキーワードを書き出します。ここで大切なのは「グルメポータルが狙っているキーワード」ではなく、自店のお客さんが検索しそうなキーワードを見つけること。コースの食材、季節のお酒、シェフの出身地……そういった固有の情報が差別化ポイントになります。
⚠️ よくある失敗:「居酒屋」「宴会」だけのような競争の激しい大きなキーワードだけ狙うと、個人店がポータルに勝つのは至難の業。「〇〇産の地鶏を使った宴会コース」のように、お店の固有性を掛け合わせた絞り込みキーワードから攻めましょう。
脱ポータル移行 STEP 2
食材・コース・シェフのストーリーをブログに書き積む
キーワードが決まったら、そこに向けたブログ記事を積み上げていきます。一週間に数本のペースで続けると、半年で数十〜百記事以上のストックになります。大切なのは「量だけ増やすこと」より、「お店の言葉で書く」こと。外注ライターに頼むと「どこにでもある文章」になりがちな理由がここにあります。食材の仕入れ先、定番の鍋の出汁へのこだわり、常連さんが毎年頼む季節限定メニュー——そういう一次情報こそが、検索にもAI検索にも強い記事の素材です。
⚠️ よくある失敗:「書く時間がない」と後回しにするうちに、ポータルへの依存が深まる一方になります。仕込みしながら、Web集客も仕込む——この発想に切り替えることがポイントです。
脱ポータル移行 STEP 3
ブログ経由の問い合わせが出始めたタイミングでポータルのグレードを下げる
ブログからの問い合わせや予約が月に数件確認できるようになったら、ポータルの広告グレードを一段階下げます。いきなり解約しないことが重要で、「下げてみて、問い合わせへの影響を1〜2ヶ月確認する」という観察サイクルを回します。影響が軽微であれば、さらに一段階下げる。このプロセスを繰り返すことで、広告費を削りながら集客を維持・強化する道筋が見えてきます。
⚠️ よくある失敗:ブログが育っていないまま「もういい加減やめよう」と感情的に解約してしまうと、乗り換え先がなく集客がガクッと落ちます。焦りは禁物。ポータルは「解約するもの」ではなく「比重を徐々に下げるもの」という感覚で向き合いましょう。
グルメサイトの掲載料が高いと感じ始めたときに見直すべき集客の優先順位も参考になります。広告費の見直しをする前に、集客の優先順位を整理しておくことが遠回りのようで一番の近道です。
「お店の言葉」で選ばれるとは、どういうことか
ハワードがよく言う言葉があります。「料理のストーリーが、新規客を呼ぶ」。
ポータルのページでは、評点・写真・最低価格帯がメインの情報です。でも、実際に宴会や記念日で使う店を選ぶとき、人はもう少し深いところを見ています。「このお店、出汁にこだわってるんだな」「シェフが地元の農家と直接つながってるのか」——そういう情報があって初めて、「ここにしよう」という選択が生まれます。
ポータルはその情報を載せる構造になっていない。だからこそ、自店のブログが力を持つのです。
「食べログやぐるなびは『比較される場所』です。自分のブログは『選ばれる場所』。同じ集客でも、そこには決定的な違いがある。ブログが育ってきたオーナーから口を揃えて聞くのは、『問い合わせの質が変わった』という話なんです。」
ハワードジョイマン(増益繁盛クラブ主宰・中小企業診断士)
宴会シーズンを控えたこの時期、グルメポータルの口コミ対応に疲れたオーナーが語る脱依存の経緯も読んでみてください。「評点に一喜一憂する消耗」から抜け出した先に何があるか、リアルな声が載っています。
まとめ:怖いのは「解約」ではなく「順番を間違えること」
客足が減り始めた居酒屋が、ぐるなびへの依存をやめて集客を安定させるまでの道筋を、ハワードジョイマンの支援現場から見てきました。
ポイントをひとつ挙げるとしたら、「順番を守る」ことです。
自社のブログが育っていない状態で解約するのは怖い——その感覚は正しい。だからこそ、まず自社チャネルを育て、成果が出始めてからポータルの比重を段階的に下げる。この「育てながら移行する」プロセスを踏めば、広告費を削りながら宴会予約の問い合わせが増えるという現実が、手の届くところにあります。
増益繁盛クラブでは、飲食業界での21年・610件以上の支援経験をもとに、この移行プロセスを一緒に歩んでいます。「仕込みしながら、Web集客も仕込む」——その一歩目に、ぜひ活用してみてください。
ポータルの比重を下げながら宴会予約を安定させる——その第一歩は「自分のお店の言葉で発信できる土台」を持つことです。「飲食店の集客キーワード100選」や脱ポータル戦略の資料を、今すぐ無料で手元に置いておきましょう。登録はメールアドレスだけで完了します。